2010年03月26日

サンスター「Ora2」のサンプリングの妙

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こんにちは。顧客視点アドバイザーの神原サリーです。
 
先日、仕事のお付き合いで、ある会社の販促チームの方々と夕飯をご一緒しました。銀座のオフィスからほど近い、イタリアンレストランだったのですが、4時間も大いに盛り上がって帰ろうとするとお店のスタッフが一人ずつに「これをどうぞ」とビニールの包みを渡してくれたのです。
 
中身を見ると、サンスターの「Ora2(オーラツー)」ピーチリーフミントのサンプルが入っていて、みんなで「あ、歯磨き」と言うと、スタッフから「ワインなどで気になるステインもこの歯磨きで落としてくださいね」と。
 
みんなで赤ワインを開けた後だったので、妙に説得力があり、「ありがとうございます〜♪」とうれしくいただいてきました。
 
「イタリアンレストラン=赤ワイン=ステイン=オーラツー」なるほどねと。実は、以前に表参道のカフェに立ち寄った時もオーラツーのキャンペーン中で、帰りがけに1本ずつサンプルをもらったことがあるのですが、今回、前のと違うな…と思ったところがあります。
 
それは、ビニールのパッケージに、サンプルと商品説明のチラシ、アンケートハガキ、さらには今回利用したイタリアンレストランのランチクーポン付きのチラシまでもがセットになって入っていたこと。
 
これなら、お店のほうでも単にサンプリングに協力するだけではなく、同時に自店の販促にもつながるので、まさにwin-winの関係。人気店だからといって、誰もがお店のチラシを受け取って帰ってはくれないかもしれませんが、こうした方法なら思わず手にとってチラシの裏表をよく眺めてしまうことでしょう。
 
オフィスの近くにありながら、このレストランの存在すら知らなかった私も、このチラシを見て、「今度ランチに利用しよう」「●●さんと夕飯を食べる約束をしていたけれど、ここを利用しようかな」など、すっかりインプットしてしまいました。サンプリングの歯磨きもさっそく使ってみて「あ、好きな味!珈琲やワインが好きな私にはいいかも」と思ったわけで、サンプリング効果大!
 
ただ配るだけでない、こうした一ひねり、大切ですね。

 
 

2010年03月15日

グンゼのパンツ売り場が元気です。

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こんにちは。顧客視点アドバイザーの神原サリーです。
 
テレビCMで木村カエラちゃんの「パンパカパーンツ」声と、元気な様子が印象的な、グンゼのボディワイルドのカラーパンツ。100色ものバリエーションのほか、ボーダーあり、パステル調のものがあり、さらにはアーティストとのコラボデザインのパンツありと、なかなか興味深いです。
 
これなら、プレゼントにしようとか、だんなさんのパンツをカラーで選ぼうとか、本人以外が購入するときにも何だか楽しくなりそうです。
 
原宿にも男性用のアンダーウェアの路面店をオープンさせるなど、今回の「パンツ」にはずいぶん力を入れているようですが、さてここで気になるのは、GMS(スーパーなどの量販店)の売り場がどうなっているかということ。
 
以前、ここでも書いたことがありますが、昨年春に、同じグンゼが“ワイシャツの下に着ても透けにくい肌着”として「ステルスカラー」の肌着を売り出しました。同様のラインアップとしてヘインズの「ベージュの肌着」なども透けないということでずいぶん注目を浴びました。…でもね、GMSの売り場ではちっともそうした訴求が出来ていなくて「買いたくても見つからない」状態だったんですよね。
 
さて、今回の「100カラーパンツ」ですが、冒頭の画像からもわかるように、昨年の肌着とは違って、GMSの売り場も活気があるように思いました。
 
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こんなふうに豊富なカラーバリエーションのパンツがすらりと並んでいると、とにかく売り場で目立ちます。「ああ、カエラちゃんのあのパンツね」とすぐにわかる。これ、大事ですよね。
 
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パッケージに入ったものだけでなく、トルソーに履かせて並んでいるので、「フィット性が高くて、縫い目の少ないシームレス仕様」ということもよくわかります。
 
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それと、売り場には、グンゼが発行しているフリーマガジン「UNDER」も、ちゃんと置いてありました。実はこのフリーマガジン、すでに「07」と、7号目になるのですが、これまであまり売り場で見かけなかったんです。内覧会にお邪魔するたびに、このフリーマガジンをいただいて帰っていたものの、「みんな読んでいるのかな。とても素敵なので、埋もれさせてはもったいない」と思っていたのでした。
 
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とにかく写真がきれいだし、男女を問わず楽しんで読める内容満載なので、ぜひ売り場で見かけたら手にとってみてほしいと思います。
 
このごろは、肌着もPB商品が豊富になってきてしまっているので、差別化は大事なところです。「わくわくする売り場」、もっと増えますように。