
こんにちは。顧客視点アドバイザーの神原サリーです。
先週末は金曜日には名古屋でのマーケティング勉強会のゲスト⇒土曜日の朝に神戸駅に集合して、お手伝いをしている「公益社団法人こども環境フォーラム」の1泊2日のワークショップとあわただしくも充実した3日間を過ごしました。
深夜まで名古屋で懇親会に参加した後で、翌日は7時6分名古屋発の新幹線で神戸に向かうというハードスケジュールだったのですが、集合場所の神戸駅で10分ほど時間があったので、本当に久しぶりに『朝マック』することにしました。
エッグマフィンとコーヒーを注文し、大急ぎでマフィンをお腹に流し込んでいるうちに集合時間になってしまい、神戸駅から移動するバスの中で飲もうと、飲み残したコーヒーをレジまで持っていったのでした。
「すみません、飲み残したコーヒーを持ちかえりたいのですが、紙袋に入れていただけますか?」
すると、思いがけない返答がありました。
「コーヒーはお代わり自由ですので、新しくコーヒーをお足ししてお持ち帰りになりますか?」
びっくりした私が…
「でも、持ちかえる分ですし、このままでもいいですよ。もちろん足していただけたら嬉しいですけれど」というと
「では、カップに残っている分を捨てて、新しいコーヒーをお入れしますね」
と、カウンターにいた女の子。
結局、カップこそ私が使っていたものだったけれど、淹れたてのコーヒーをフルに入れ替えて、ふたをして紙袋に入れて渡してくれたのでした。
「どうぞ、気を付けてお持ち帰りください。行ってらっしゃいませ。」
久しぶりのマクドナルドのカウンターにて笑顔で送り出された私が感激に胸がいっぱいだったのは言うまでもありません。スタバだけじゃない、マックも素晴らしい!
というわけで、温かな心配りに感動して、1泊2日のワークショップの場へと、向った私です(上の写真は、移動のバス内でカップホルダーに入れたコーヒーカップ)。やっぱり、名の知られているお店はたとえファストフードであったとしても、サービスの精神が行きとどいているなと思いました。
忙しい朝に、元気を与えてくれるお店、素敵です。マクドナルド神戸駅店のスタッフに拍手!しっかり教育をしている店長さんに感謝!