2010年09月28日

キムチを赤ワインに合わせる魔法のレシピ

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こんにちは。顧客視点アドバイザーの神原サリーです。
 
先日、ある小冊子に紹介されていたのが「キムチヨーグルト」なるもの。なんとも意表を突く組み合わせですが、キムチもヨーグルトも乳酸発酵して出来ているものなので相性がよく、いわゆる韓国料理(漬物)のキムチが一気に洋風に変身してしまい、味わいもマイルドになるそうな。
 
どちらも気軽に手に入るものなので、試してみたくなりまして、先週末の夕げにさっそく実行してみました。
 
キムチの辛みや酸味がヨーグルトでまろやかに緩和され、違和感のない…というよりも新しい味の創造とでもいったらいいのでしょうか。最初はとろっとした舌触りなのに、キムチのシャキッとした歯触りが加わって、絶妙。
 
しかも、これがなんと赤ワインに合うんです。
 
でもね、それもそのはず、赤ワインもブドウからワインへと変化していく中で、乳酸発酵が行われているんですものね。『乳酸発酵』恐るべし!
 
ただ、しっかりした赤ワインに合わせるには、キムチにプレーンヨーグルトをかけるだけでなくて、裏ごしのカッテージチーズなどを合わせて、コクを出すといいのではと思いました。裏ごしのカッテージチーズならヨーグルトのまるやかな舌触りも損なわないし、塩味がないのでキムチの味を邪魔しないはず。
 
こんな一品なら簡単にできるし、意外な組み合わせに話題にもなるので、ワインバーとかワインを出す居酒屋さんのメニューに加えたらどうでしょう? 「ヨーグルトだけでじゃないんですよ、隠し味にほんの少しカッテージチーズも加えています」なんて、お店の人からのひと言があれば「へー!」と盛り上がること請け合いだと思うんですが…。 
 
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※一緒に写っている緑のボトルは、イタリアのエキストラバージンオリーブオイル。500ccで確か4000円弱と高価なのですが、本当に香りがよくておいしいです。パンにつけたり、サラダにかけたり、仕上がったパスタに一振りしたりと、火を通さないで使っています。
 
 
 
 
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2010年09月16日

二人のサリー♪

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こんにちは。顧客視点アドバイザーの神原サリーです。
 
いよいよ1週間後にせまった「こども環境フォーラムin NAGOYA」の開催に向けて準備に忙しく、頻繁に名古屋に出かけています。そんな折、思いがけないご縁で知り合ったフリーアナウンサー「生田サリー」(http://sweetmints.exblog.jp/)さんにお目にかかることができました。
 
生田サリーさんに声をかけていただいたきっかけは、ツイッターでフォローしていただき、呼びかけてくださったことから。 「同じサリーさん!」と思って親近感を覚えていたところ、「実は名古屋にいることも多いので、名古屋にいらっしゃるときに、空いた時間があったらお目にかかれませんか?」とメールをいただいたのです。
 
どうして生田さんが私を知ったのかという理由が、これまたびっくりで、名古屋で開催された異業種交流会で名刺交換をしていた際に「前にお目にかかりましたよね。名刺もいただいていますよ」と、なんと私の名刺を生田さんに見せたのだそう。「いいえ、私は生田サリーですよ」「あ、違うサリーんだった!」ということになり、生田さんの頭の中に私のことが鮮明に記憶されたとのこと。その後、ツイッターのTL(タイムライン)上で、どなたかが私のつぶやきをRTしてくださり、「あ、この人が、この前のサリーさんだ」と気づいて、フォローしてくださったのだそうな。
 
実際にお会いしてお話をしてみたら、あまりの興味関心が似ていて、とても初対面とは思えず、次から次へとお話したいこと、聞いてみたいことがあふれ出てきて、時間が足りない! このことについては、生田サリーさんもブログに書いてくださっていますが、アナウンサーとライター(記者)という職業の違いはあれど、人と会って話を聞くのが好き、「インタビュー」を何よりも好きだし得意としているという点にお互い気付いた時には、本当にうれしくなってしまいました。
 
現在、生田サリーさんは、フリーアナウンサーとしてご活躍されているだけでなく、ボイストレーニングの講師(そんなサリーさんに“声”をほめていただいてうれしかった!)や女性の幸せを考えていくワークショップ「Sally's Happy Women's Talk」も主宰されています。ライフワークバランスのことなど、ものすごく真剣に取り組まれていらっしゃいます。

 

二人のサリーが出会ったのは、きっと運命的なこと。二人のサリーの“魔法の力”で、もっともっとみんなが幸せになれるお手伝いができたらいいなと、ひそかにワクワクしています。
 

 
昨年12月にツイッターを始めて以来、セミナーに参加したり、オフ会を主催したり、参加したりといろいろな出会いが広がりましたが、こうした人とのつながりが、ネット上のことで終わらずに、「では会いましょう!」とすぐに実現してしまうところが、ソーシャルメディアのすごいところだなあと実感しています。
 
★生田サリーさん主宰のワークショップ

Happy Smile Project ~ 『Sally’s Happy Women’s Talk』
あなたにとって本当の幸せとは?女性の生き方を考える
『女性のためのハッピーライフ・ナビゲーション』


内容
・本当の自分と向き合おう。
・年齢の枠をとり払おう。
・本音を語ろう。
・やりたいことをやってみよう。
・あきらめていること、なんですか?
・なりたい自分には、いつからでもなれる。etc

日 時:2010年10月2日(土)14:00~16:00 (13:50開場)
場 所:名古屋国際センター(名古屋市中村区那古野1丁目47-1)
    
受講料:3,000円
定 員:40名(女性限定)

ご興味のある方、受講希望の方は、bmijapan@live.com まで  
    

 
 
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2010年07月04日

「どっちもドア」はガラパゴス化の象徴?―産経新聞「一筆多論」の記事に思うこと。

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こんにちは。顧客視点アドバイザーの神原サリーです。
 
先週の月曜日の産経新聞「一筆多論」というコーナーに、『もう一つのガラパゴス化』という記事が掲載されていました。論説副委員長・五十嵐徹さんの記事です。
 
WEBでの記事はこちら⇒http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100628/stt1006280740002-n1.htm
 
この記事の主旨は、「独自進化して世界から逆にかけ離れてしまう現象」をガラパゴス化というが、政治の独自進化ならぬ劣化という「もう一つのガラパゴス化」は回避せねばならない…ということにあります。その点については、私も同感ですし、異論はありませんが、気になったのが冒頭で「ガラパゴス化」の例として「左右どちらからでもドアを開閉できる冷蔵庫」のことが引き合いに出されていたことです。
 
ある程度家電に詳しい人ならすぐに思い当たるはずかと思いますが、シャープが20年以上前に特許をとって今でも受け継がれている「どっちもドア」のことを示しています。 

「ドアなしというなら驚きだけれど、どちらからでも開けられることに、どれほどの意味があるのかね」。隣席で懸命に笑いをこらえていた知人が、後日明かした理由である。

これは、1990年代初めに開催された「日本の技術力の秘密」と題するシンポジウムでの話のようですが、五十嵐氏は、この後の文章でこう続けます。


世はグローバル化の時代とはいえ、国柄で価値観が異なるのは今も昔も同じだ。われわれには重宝でも、海を渡れば見向きもされない技術だってある。


こうした技術を「ガラパゴス化」といい、「井の中の蛙」な日本人ということについて、何だか違うのではないかなあと思うのです。それがとてもいいものなら、海外にも伝わるはず…というのも違うと思うし、日本人が「こうだったらいいのにな」と望んでいることに応えるものづくりをすることは素晴らしいと思うのですが、私は古い考えなのでしょうか?
 
ちなみに、この「どっちもドア」は、転勤(=引っ越し)が多い家庭で特に重宝されていると聞いています。決して広いとはいえない日本の住宅事情の中で、狭いキッチンのどこに冷蔵庫を置く場合でもスムーズにドアが開けられるという利便性。そのほかにも、家族に右利きの人がいても左利きの人がいても、どちらにも使いやすい…という声もあるとのこと。日本人ならではの細やかな気配りがあってこその、ものづくりだと思います。
 
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家電については、企画・開発者や、技術者の方々にお話を聞く機会がとても多く、「技術者の声を届けてくれる人がなかなかいないので、それを記事にしてくれることがどれだけ励みになっているかわかりません」と言われていることもあり、今回のような記事にはどうも過剰に反応してしまいます。
 
独りよがりの技術によるものづくりはほめられものではありませんし、多機能になりがちな日本の家電について疑問に思っていることもたくさんあります。
 
でも、流行りの「ガラパゴス化」というひと言で何でもくくってしまうことには違和感をおぼえずにいられないのです。生活者としてのぶれない視点をもとに、これからも企業の方々と消費者との間をつなぐ役割でありたいとあらためて思います。
 
 
 

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2010年06月15日

西日本新聞を読んで地方新聞の重みと大切さについて考える

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こんにちは。顧客視点アドバイザーの神原サリーです。
 
先週、金・土と出張で福岡に行ってきました。福岡は私が住みたいと思っている街でもあり、私好みの食べ物がいっぱいあることもあって大好きです。なので、仕事がらみで福岡に行けたことはとても幸せなことでした。
 
通常、出張だと翌朝も忙しくてホテルの部屋に届けられた新聞に目を通している時間がないのですが、今回は翌日の土曜日はオフだったので、朝もゆっくり。それで、福岡ならではの「西日本新聞」をじっくり読むことができました。そうしたら、3面記事の左上に設けられた4コママンガがなんと、さくらももこさんの「ちびまる子ちゃん」! 私は産経新聞の「ひなちゃん」も大好きですが、毎朝ちびまる子ちゃんのマンガが読めるなんてすばらしい。
 
それに、この「西日本新聞」、ページ数が多いんですよね。6月10日土曜日の朝刊が38ページ。帰宅して比べてみた産経新聞が26ページですから、かなりボリュームに差があることがわかります。他の全国紙が何ページくらいあるのか手元にないのでわかりませんが、38ページの新聞は読みごたえがあったのは事実です。
 
その中には、九州に感染者が多い成人T細胞白血病(ATL)の原因ウイルスHTLV1について考える「ATLシンポジウム」のことを扱った記事もありました。
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このシンポジウムは、西日本新聞社などが後援していることもあってか、新聞での扱いも1ページ全面。それで否応なく目に入り、どういう病気・ウイルスなのだろうと読んでみると…
 
成人T細胞白血病(ATL)とは、T細胞が異常増殖する白血病でヒトT細胞白血病ウイルスT型(HTLV−T)に感染後40〜60年以上の潜伏期間を経て感染者の一部に起こるT細胞性の白血病・リンパ腫。感染は主に母乳を介して起きるので、発生地域は局在することが多く、感染者は全世界で1,000〜2,000万人、日本では約100 万人と推定される。
 
1990年度に全国の感染者数を調べた研究では「いずれ自然に減っていく。対策は感染者の多い地域のみ対応すればよいのではないか」とされ、対策は各都道府県に任され、実際に母子感染対策をしたのは長崎や鹿児島など一部にとどまった。結果、2008年の再調査で、対策をした九州では減ったが、大都市圏では増え(人の移動などで)全国に拡散していることが分かった。
 
また、こんな説明もありました。
 
1990年度に当時の厚生省の研究班が「感染者は自然と減るので全国一律の対策は不要」と提言し、国も九州・沖縄の風土病と判断して対策を自治体に任せたことや、この20年間に2万人がATLで亡くなったこと、感染者が全国に拡散していることを知り、キャンペーン報道を始めた。


こんなにも情報化社会と言われているのに、伝わっていないこと、知らないでいること、ないがしろにされていることが多いのだなあとあらためて感じました。

 
ATLシンポジウムや HTLV1ウイルスのこと以外でも、地方新聞ならではの丁寧に拾い上げられた取材記事がたくさん載っていて、こういう記事を読みたいと願っている読者は多いのだろうなと。私はたまたま首都圏に住んでいるために、新聞というとどうしても全国紙のことを考えてしまいますが、こうした西日本新聞のような地方紙のありようを見ていると、「新聞なんてネットに比べたら情報が遅いし、内容も希薄」だなんて言ってはいられないなと。
 
これから、出張の際には、その土地の新聞をもっと丁寧に読んでみようと心に誓った私でした。
 
 
◆西日本新聞 「ATLシンポジウム」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/177786
 
↓ HTLV―1(ヒトT細胞白血病ウイルスT型)についてはこちらがわかりやすいです
◆見過ごされたウイルス
http://www.nhk.or.jp/hot/2010/03/10.html
 
 
 
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2010年02月17日

貴乃花親方にうかがった「相撲への思い」とその素顔

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こんにちは。顧客視点アドバイザーの神原サリーです。
 
昨日、私が東京支部代表として活動のお手伝いをしている「公益社団法人こども環境フォーラム」の一員として、貴乃花親方大嶽親方(元貴闘力)のお二人と会食させていただきました。
 
日本相撲協会の理事選で、一躍注目を浴びた親方ですが、私としては幼いころからお兄ちゃんと一緒に相撲を頑張ってきた現役時代の様子が心に深く残り、「あの横綱・貴乃花とご一緒している!」という気持ちのほうがずっと強いというのが正直な感想でした。
 
今回、こども環境フォーラムとのコラボについてお声が掛かったのは、二人の親方(および、応援している親方衆)が、「これからの日本の相撲を支えるのは子どもたち。幼稚園や小学校など、小さいころから相撲に親しんでもらうことによって、相撲の精神だけでなく、相撲ならではの体の鍛え方を学んでもらって、あらゆるスポーツに役立ててほしい」と強く願っているから。
 
環境問題を考え、子どもたちと活動していくことで、「こどもたちの30年後の未来に今と同じ青空を残そう」としている私たちの団体と何か一歩を踏み出せないだろうかということについて、真剣にお話をさせていただきました。
 
そうした中で、今後の相撲について、親方からうかがった話の数々には、「本当にそのとおり。ぜひ実現させたい」と応援したくなることが多く、感動で胸がいっぱいになりました。
 
★小学校で相撲の授業を
「日本中の小学校に土俵を作って、低学年のうちから相撲の簡単な歴史やルールを学び、体育の時間に気軽に相撲をとれるようにしたい」
 
⇒体操服の上からでいいので、回しのつけ方を教えてもらったり、しこの踏み方を学ぶことで、相撲に親しむ土台ができる。それは相撲に興味を持ち、将来の力士候補を育てることや、大相撲観戦に足を運んでもらうきっかけづくりでもあるが、決してそれだけではなく、相撲ならではの股関節をやわらかくするなどの柔軟性や瞬発力その他によって、サッカーや野球やテニスなど他のスポーツをする際にも役立つ体づくりにつながるはず。
 
大嶽親方が「将来、力士にならなくたっていいんですよ。サッカーで活躍している選手が『昔、相撲で鍛えた体づくりがサッカーにも役立っています』なんて言ってもらえたら。海外に通じるスポーツ選手の土台が“国技”である相撲に由来している・・・そんなことを夢見ています」と語っていたのが印象的でした。
 
★大相撲の取り組みの時間をずらす
 
今は、午後に始まり、千秋楽が18時ごろという時間になっているが、仕事が終わってから見に行けるように、16時ごろに始まり、20時ごろに終わるように変えていく。
 
⇒それによって、NHKの放映もゴールデンタイムに相撲放映となるが、そうなることで相撲に注目する人も増えてくれるとうれしい。


私が昔よく見ていたテレビ朝日の大相撲ダイジェストもすでに2003年に終了しているのですね。朝稽古から始まる伝統的な力士の生活を鑑みると、大相撲の時間をずらすことのハードルは高いと思いますが、いつか実現するといいなあと思いました。
 
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そのほか、貴乃花親方の「相撲とは日本古来の神事に基づいたもので、力士というのは天皇のまもりびとなんですよ」というお話や、「日本書紀によると大化の改新の3年前(642年)に、百済の王族の使者をもてなすために相撲をとらせた」という歴史にまつわるお話など、日本人として、きちんと知っておきたいと身を正す思いでうかがったお話もたくさんありました。
 
取材という立場でなかったため、メモをとる状況でなかったので、そのすべてを正確にお伝えできないのがもどかしいです。
 
これまでのさまざまな体験から、貴乃花親方はメディアというものをものすごく恐れていて、「真実が伝わらないもの」と思われている印象を受けました。それならば、せめて子どもたちとの活動を通して真実の思いを伝えるお手伝いをしていきたいし、こうした場で、親方の素顔、相撲の楽しさのようなものを伝えていきたいと強く思った私です。
 
貴乃花部屋ホームページ:  http://www.takanohana.net/

 


 

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2009年12月28日

ツイッター13日目。

こんにちは!
 
12月16日にツイッターを始めて、今日で13日目。現在の私のつぶやきの数は130ちょっとなので、1日に10回くらいしかつぶやいていませんが、ツイッターを通じて知り合った人の輪がありがたく、タイムラインに流れるつぶやきを読んでいると、ずいぶん勉強になることが多くて、とても刺激を受けています。
 
実は夏ごろから手帳に「ツイッターを始めてみる」と書いていたのですが、日々のあれやこれやに忙しく、なかなか「えいやっ!」という気持ちになれずにいたのでした。その後、仕事でご一緒させていただいた広告代理店の課長のN氏が「サリーさんもツイッター始めたほうがいいですよ。ブログもいろいろあって、大変だと思うかもしれませんが、これからはツイッターですよ」と。
 
その後、iPhoneを愛用し、ツイッターを活用しているS氏から「おもしろいですよー」と具体的なことを教えていただき、仕事が一段落ついた今月半ばにようやくツイッターの世界に踏み入れたのですが…
 
実際に知っている人は5人だけで、私のほうから積極的にフォローをすることでフォロワーさん(フォローしてくださる人)を増やそうとしているわけではないのに、どこで私を見つけてくれるのか、フォローしてくださる人が少しずつ増えていって、やがて100人になろうとしていることがびっくりです。特に、経営者の方、マーケティングやコンサルタント関連の仕事をされている方などからのフォローが多くて、私もそうした方のつぶやきを読むことで本当に勉強させてもらっています。
 
ブログで発信するだけでは広がらない、人と人とのつながりのようなものが、ツイッターにはあるのだなあと思いました。
 
最初は暇つぶしの1つというか、誰かのつぶやきを読むだけでもいいと思うので、この年末年始の一息ついた時期に、ぜひアカウントをとってツイッター始めてみませんか?きっと何かが変わりますよ。
 
 
追伸:これからは、もう少し実のあること、つぶやけるようにしたいです〜
 
 
*神原サリー*
 
 
posted by 神原サリー at 12:38| Comment(2) | TrackBack(0) | サリーのひとりごと

2009年12月24日

鹿児島の集落「やねだん」の取り組みに感動の涙。

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こんにちは!
 
昨日、TBSの「総力報道!THE NEWS」で鹿児島県鹿屋市にある人口300人のほどの集落「やねだん」が特集されていました。すでにご存じの方も多いのかもしれませんが、私はこの番組で初めて知り、この13年間の取り組みに感激してしまって、うるうるしながら見入ってしまいました。
 
過疎化が進むこの集落が、行政に頼らず自力で再生していこうと、リーダーの豊重哲郎さんを中心に立ちあがったのは13年前の1996年のこと。焼酎の原料となるサツマイモ(カライモ)や、土着菌、焼酎などの生産や販売を財源として、ついには、地域の人たちに「ボーナス」を渡せるほどになります。
 
一人ひとりのがんばりもさることながら、みんなの心を一つにまとめようと奮闘された豊重さんの着想と努力が素晴らしい。ボーナスを手渡す際には、「あなたは82歳の高齢にもかかわらず、ムードメーカーとして素敵な笑顔でよくがんばってくれました」(正確ではないかもしれません)…と一人ひとりに声をかけ、涙ぐむ豊重さんを見て、私も涙。
 
過疎化のために空き家になってしまった家を「迎賓館」と名付けて、日本各地から若い芸術家たちを集めて移住させたり、ギャラリーを作ったり、集落内での有線放送では、父の日・母の日・敬老の日に遠方に住む出身者たちのメッセージが流れたり…。
 
先ほど、リーダーの豊重さんが立派だと書きましたが、何よりも、地域の人たちが全員、得意なことを生かしながら、楽しんで取り組めるような仕組みにしているからこそ、こうして続いてきたし、実績を残せたのでしょうね。これからも「やねだん」がさらに生き生きとした集落となりますように。日本各地の過疎化する地域のお手本となりますように応援したいと思います。
 
 
*神原サリー*
 
 
 
posted by 神原サリー at 13:20| Comment(2) | TrackBack(15) | サリーのひとりごと

2009年12月16日

ツイッター始めると何が変わる?

こんにちは!
 
いやはや、ずいぶん出遅れた感がありますが、ようやくツイッターの世界に足を踏み入れました。私は仕事のブログを2つ、個人のを1つ、活動している環境団体のが1つ…とブログを4つ書いているので、これに加えてツイッターまで始めたら、えらいことになるんじゃないかと思ったのですが、ブログとつぶやきは違うでしょうし、ブログの更新のお知らせなんかもできるので、気軽に参加すればいいのかなあと。
 
ということで、@KamiharaSallyでこれからつぶやきますので、どうかよろしく。案外こちらのほうに本音がポロリと出ちゃったりするのかも…
 
ブログは、コラムを1本書いているイメージと言うか、パワーがかかるけれど、ツイッターは考えをまとめる以前のつぶやき…ですよね。ブログとの住み分けようなものがわかるようでわからないようで。家電のことも、街を歩いていたりしてふと思った「これってどう?」みたいなことも、「〜なう」(っていうんですよね?)の発信もしていきたいと思います。


http://twitter.com/KamiharaSally
 

 
*神原サリー*
 


 

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2009年12月11日

チキンタツタの再復活。

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こんにちは! 今日は冷たい雨が降っていますね。風邪など召されませんようお祈りしています。
 
9月末に復活したマクドナルドのチキンタツタ、16日から再復活するようですね。売上計画の1.5倍の売れ行きだったということですが、何を隠そう私もチキンタツタの大ファンの一人。日頃、マクドナルドにはほとんど行くことのない私ですが、テレビCMでチキンタツタ復活を知って、わくわくしながら食べに行きました。
 
で、うれしくて思わずデジカメで写真まで撮ったのが上の画像。しっとり&ふんわりしたバンズにしょうゆベースのチキン、キャベツとマヨネーズ…和テイストがいいんですかね。
 
再復活したら、たぶん2回くらいは食べに寄りそうな私。いっそ、再び定番メニューにしてくれればいいのになあと思うけれど、「今食べなきゃ!」と思わせるところがマーケティング戦略というやつなんでしょうか。
 
 
*神原サリー*
 
 
 
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2009年12月10日

新聞バッグ、知ってました?

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こんばんは!
 
いつだったか、日経MJの終面にも特集されていて、ぜひ私も欲しいなあと思っていた「新聞バッグ」(=新聞紙で作ったエコバッグ。はさみを使わず、ただ折って糊でとめただけ)をついに入手しました。久しぶりに会った友人が手作りの石けんなどの贈り物をこのバッグに入れて渡してくれたんです。
 
これは、おしゃれに見えるようにと、わざわざタブロイド版の英字新聞を取り寄せて、それを使って作ったものだそうですが、日本の新聞でももちろんかわいい気がします。
 
横から見たら、こんな感じ。
 
newpapaerbag_3.jpg
 
ただ、この「新聞バッグ」は、別名「四万十川新聞バッグ」とも言って、2003年に四万十川周辺に住む“伊藤のおばちゃん”が考案し、製法特許を出願中なのだそうですね。購入するには3枚で1000円。このバッグの作り方を広める講師になりたい人は、1泊2日で講習を受ける必要があるのだとか。私も自分で作ってみたいけれど、四万十川まで行かないとだめ?
 
ちなみに、私がもらった新聞バッグは、先日会った友人が、講習を受けたことのある人に作ってもらったもの。うーん、新聞紙でバッグを作るのは折り紙みたいな気もするし、これが日本中に広まってムダをなくすことにつながるのなら、もっと気軽に教えてあげてもいいのでは…とも思います。
 
と思って、調べてみたら、四万十川新聞バッグ以外にも「新聞バッグ」は存在するのですね。本も出ているようです。富山の新聞バッグは折り方や形が違うようで「四万十川の新聞バッグとは違います」と明記されていました。
 
物を大切にする精神から始まった「新聞バッグ」も、人気ゆえにいろいろあるのですね。


 
◆四万十川新聞バッグ 

http://shimanto-shinbun-bag.jp/index.html
◆富山発!まさこおばちゃんの新聞エコバッグ 

http://shimbun-bag.com/
 
 
*神原サリー*

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2009年10月30日

本日は会社の創立1周年&撮影日。

こんばんは。
 
今日は株式会社神原サリー事務所の創立1周年記念日でした。その前に2年ほど女性二人で合同会社を経営していたのですが、そこから独立して早1年。おかげさまで着実に足跡が残せているのは、応援してくださる方々のおかげだと心より御礼申し上げます。
 
1周年目を迎えた今日は、特に記念日イベントを用意することもなく過ぎていくはずだったのですが、近々某女性雑誌の家電がらみの記事でコメントを述べる仕事があり、そのための写真撮影がありました。ここ6年以上もの間、ファンデーションなしの日々を送っている私も、雑誌やテレビなどへの取材・出演の際はさすがにプロのヘアメイクさんにお願いしています。
 
ということで、今日は久々のフルメイク! メイクさんとの波長が合って、和やかに時間がすぎ、カメラマン氏もとても素敵で私を盛り上げることに長けていたので、あっという間に撮影が終わりました。このフォトセッションのプロフィル画像は、こちらのサイトの写真でも使う予定ですので、どうかお楽しみに(っていうか、前回のものより年を重ねた私が登場するだけなのですが)。
 
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と、ここでちょっとお知らせ。11月10日のテレビ東京の番組にスタジオ生出演させていただく予定です。詳細が決まりましたらお知らせいたします。
 
*神原サリー*
 
 
 
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2009年10月27日

ジャスミン茶に恋をする。

jasmintea.jpg
 
こんにちは。今日はいいお天気ですね。
 
これまで、ハーブティーとかジャスミン茶とか、飲み物に香りのついたものがどうも苦手で、中華料理店でジャスミン茶が出てくると、「お水ください」と言ってたくらい。香水を口の中に入れているみたいでダメだったんですよね。
 
それが、たまたま仕事で中国茶関連のことを扱ったこともあって、何だか興味がわいてきて、移動中に立ち寄ったNEW DAYSでダイドーの聘珍茶寮ジャスミン茶を買って飲んでみたところ、何ともいえず癒されるというかリラックスできる感じがして、ハマってしまいました。
 
とりあえずは、ペットボトルになったものをいろいろ試して飲んでみているのですが、時期的なこともあってかジャスミン茶はホットのほうが香りが立つようで好きです。結局は、ジャスミン茶嫌いの私が恋に落ちてしまったダイドーの聘珍茶寮ジャスミン茶(ホット)から逃れられないというか、これが今のところ最愛のジャスミン茶。
 
でも、このホットの聘珍茶寮、売っているところが少ないんですよね。もっといろいろなところで扱ってくれるとうれしいです。
 
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せっかくなので、ジャスミン茶にはどんな効能があるのかを調べてみたら、これがかなり優秀なのですね。
 
「消化促進」や「におい消し」のイメージがかなり強いのですが、実はそれだけではありません。ジャスミン茶にはビタミンC、E、そしてミネラルが豊富に含まれるため、「気分転換」「不安や悩みを軽減」「リラックス効果」「美容」などの効能があるのです。ビタミンCの量は、実にジャスミン茶3杯分でりんご一個分の量になります。そして、注目すべきはジャスミンの香り成分「ベンデルアセテート」。その香りをかぐことで右脳を刺激し、自律神経の緊張を緩和させ、集中力やストレス解消につながる事が科学的に証明されています。
右脳を刺激して集中力を高めるとは素晴らしい! …ということでしばらくジャスミン茶にハマる日が続きそうです。
 
 
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2009年08月06日

仕事力は体力!?

こんにちは。

情報発信と自己PR、コミュニケーションツール…さまざまな思いで始めたブログが3つ、クライアントさんがらみのブログが1つと、原稿執筆以外に手掛けているものが増えてきていることもあり(自分で始めたことなのだけれど)、パソコンからではとても間に合わなくて、移動中に携帯電話から発信することが多くなりました。

それで最近反省しきりなのが、変換ミスが多いこと! 携帯電話の予測変換機能を使っていることもあって、急いで入力していると、予測変換の中から選ぶときに隣りのを選択したりしてしまうんですよね。

昨夜も、今後、スタッフとして仕事をお願いしようと考えているTさんからメールが来て、「神原さんのお疲れ具合がよくわかります」と、誤字脱字を丁寧に教えてくれました。こういうことって、わかっていてもわざわざ教えてくれないのに、ありがたいことです。

出張続きでオフがなく、家電メーカーさんの秋・冬商戦に向けての新製品発表会のラッシュ。その合間を縫って、打ち合わせや執筆をしていて、本当に余裕のない日々ですが、そうした場が与えられていることに感謝!

気力だけで体力がなくてはいい仕事はできないですものね。ちゃんと食べて体力をつけて、がんばらなくちゃと思います。

*神原サリー*
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2009年08月02日

「気分はまるで、猟師でした」

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こんにちは。

金・土と仕事で神戸まで行ってきました。夏休みの週末、帰省客や旅行客がいっぱいで街全体がウキウキしているよう。観光もせず、お土産の一つも買わずに仕事一筋で、ちょっと残念。余裕を持たねばと反省しています。

でね、仕事先に向かう途中の、ショッピングモールで何やら気になるポスターを見つけました。

 

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キャッチコピーがすごいんですもの。

「気分はまるで、猟師でした」

夏のセールのコピーだと思うのですが、猟師!?ってどういうことなんでしょう。おいしい魚(欲しかったもの)が釣れてうれしい!大漁だ!…ってことでしょうか?

涼しげに微笑む女性の顔をバックにこのコピー。しかも、女性の顔に重ねて文字があり…


このポスターが壁に貼られ、天井からも吊るされ、ものすごい数。売り上げに貢献したかはわかりませんが、とにかく妙に心に残るDUO KOBEの一枚でした。


*神原サリー*

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2009年07月25日

上野・うさぎやさんのどら焼

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三洋電機がいつも発表会などを行う東京ビルのすぐ隣に、どら焼で有名な「うさぎや」さんがあります。

ところがなぜだか、三洋電機にお邪魔する日は水曜日が多く、うさぎやさんの定休日なので、なかなかどら焼が買えなくて。でも昨日は金曜日、エネループバイクの発表会の後で念願かなって立ち寄りました。

せっかくなので、次の打ち合わせ先への手土産に10個入りの箱詰めを、私のためにばらで1つ。まだ温かいどら焼は、心までほっこりあたためてくれるようです。

うさぎやさんのどら焼は、皮がもっちりとしていて、中の餡は甘さ控えめでやわらか。日持ちがしないので、購入する際には必ずお店の人が「日持ちしませんが大丈夫ですか?」と一言確認します。

手土産に持っていったら、スタッフの女の子が「一週間の最後に『よくがんばりました』とごほうびをいただいた気持ちです」と言って喜んでくださいました。

素敵な言葉をいただいて、なんだかうれしくなりました。

*神原サリー*

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2009年07月21日

らん!ラン!Run!

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先日、直木賞作家の三浦しをんさんの「風が強く吹いている」を読んだことがきっかけになって、夜に少しずつ走り始めています。走るのはとても楽しいけれど、いかんせん若くはないこの体。急な負荷をかけてしまうと、後が続かないので無理をしないで少しずつ、少しずつ。
 
何か目標があるわけでもないけれど、楽しみながら体を鍛えることをしていかないと、いざというときにがんばりがきかなくて悔しいじゃないですか。なので、家人に「そんなの走っているうちに入らない」と冷たい目で見られながらも、黒ラブ・大和の散歩に同行して、走り始めているんです。
 
もう一つ、私が“体と声”のためにしているのが、楠瀬誠志郎さんが主宰する「ブレイヴォーパラ」というスタジオに週1回通って行っているヴォイストレーニング。毎週土曜日に2時間のレッスンに通い始めて9ヶ月目。個人レッスンでなく、少人数のグループレッスンだから続いているのかもしれません。
 
年齢も仕事も性別も違う人たちが集まって、自分の体が発する声に耳を傾けながら、“体そのものを楽器のように響かせる”ことで、自分が本来持っているはずの「本当の声」を見つけ、自分の想いがきちんと相手に伝わるようにするというのが、このブレイヴォーパラの狙いです。
 
上半身の力を抜いて、下半身でしっかり支えて声を響かせるために、さまざまなストレッチを行うのですが、がんばりすぎて太ももの筋を傷めてしまったり、なかなか思うようにはいきません。
 
姿勢も“響く声”を出すにはとても大切なことのようで、ランニングも美しい姿勢を保つのにとてもいいんですって。「一度、専門家に走るときのフォームをみてみらうといいですよ」と、ボイトレの先生からアドバイスがありました。
 
今、講演のお話もいただいたりしています。“想いを伝える”ための声がちゃんと出せるように、がんばりすぎずに、でもしっかりとレッスンに励みたいと思っています。
 
いつか皆さんにも私の想いを直接お届けできる日がきますように。
 
*神原サリー*
 
 
 
 
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